塩野義製薬 癌疼痛治療用注射剤「オキファスト®注10㎎、オキファスト®注50㎎」の製造販売承認取得について
2012-01-18
報道機関各位
2012 年1 月18 日
癌疼痛治療用注射剤
「オキファストⓇ注10 ㎎、オキファストⓇ注50 ㎎」の製造販売承認取得について
塩野義製薬株式会社(本社:大阪市中央区、代表取締役社長:手代木 功、以下「塩野義製薬」)は、癌疼痛治療用注射剤「オキファストⓇ注10 ㎎、オキファストⓇ注50 ㎎」(一般名:オキシコドン塩酸塩水和物、以下「オキシコドン」)の製造販売承認を1 月18 日付で取得しましたので、お知らせいたします。
当社では、2003年にオキシコンチンⓇ錠(オキシコドン塩酸塩徐放錠)、2007年にオキノームⓇ散(オキシコドン塩酸塩散)を発売し、中等度から高度の疼痛を伴う各種癌における鎮痛に用いられています。しかし、経口投与が不可能になった場合には、他のオピオイド製剤に切り替える必要がありました。そのため、2007年に日本緩和医療学会より厚生労働省へ単味のオキシコドン注射用製剤の開発要望が出され、未承認薬使用問題検討会議で「開発する必要がある医薬品」との審議結果を受け、オキファストⓇ注の開発を開始しました。本剤の発売により、経口投与ができなくなった場合もオキシコンチンⓇ錠、オキノームⓇ散と同一成分であるオキシコドンで治療を続けることが可能になります。
塩野義製薬は、「オキシコンチンⓇ錠」、「オキノームⓇ散」、「オキファストⓇ注」のオキシコドンでつながるがん疼痛治療により、がんの痛みでお困りのすべての患者さまが「痛みから解放されたおだやかな生活」をお送りいただけるよう、3 製剤の適正使用に関する情報提供活動に努めてまいります。
<「オキファストⓇ注10㎎・50㎎」の製品概要>
◇販売名 オキファストⓇ注10㎎、オキファストⓇ注50㎎
◇一般名 オキシコドン塩酸塩水和物
◇効能・効果 中等度から高度の疼痛を伴う各種癌における鎮痛
◇用法・用量 通常、成人にはオキシコドン塩酸塩(無水物)として1日7.5~250mgを持続静脈内又は持続皮下投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。
◇承認年月日 2012年1月18日
以 上
[報道機関各位のお問合せ先]
塩野義製薬株式会社 広報部 大阪 TEL:06-6209-7885 東京 TEL:03-3406-8164